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ABOUT
なないろとは



ごあいさつ
「放課後等デイサービスなないろ」は、お子さま一人ひとりの「やりたい」という気持ちに寄り添い、「できること」を少しずつ増やしていける居場所でありたいと願っています。
音楽や調理などの体験を通して、自分を表現する喜びや達成感を感じること。生活に役立つ力を育むこと。その過程で、ご家族や地域の方々とのつながりを深めながら、安心して成長していける環境を大切にしています。
私自身も、障がいをもつ子どもの親として日々向き合ってきました。だからこそ、ご家族が抱える不安や悩みに寄り添い、共に歩んでいける場をつくりたいという思いがあります。
お子さまの小さな一歩を一緒に喜び合い、その積み重ねが大きな自信や未来につながるように。「なないろ」が、ご家庭と地域をつなぐ安心の居場所となれるよう、これからも尽力してまいります。
合同会社 なないろ
代表 入里 佳美
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放課後等デイサービスなないろとは?
放課後等デイサービスとは、児童福祉法に基づく事業で、学校に通うお子さまに対し、放課後や長期休暇などに生活能力の向上を目的とした支援や体験を継続的に提供する施設です。
「放課後等デイサービスなないろ」では、お子さま一人ひとりの個性や成長段階に寄り添い、安心して楽しく過ごせる居場所づくりを大切にしています。
音楽を通して表現力やコミュニケーション力を育み、調理実習では生活に役立つ力や達成感を身につけることができます。また、保護者同士がつながれる交流の場もご用意しています。
こうした活動を通じて、日常生活における自立支援や学習・余暇活動のサポートを行うとともに、地域や社会とのつながりを広げるお手伝いをしています。


なないろの3つの特徴

音楽を取り入れた療育
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「なないろ」では、音楽を通じてお子さまの心と体の成長をサポートしています。
音楽には、楽しさや達成感を与えるだけでなく、集中力や表現力、協調性を育む力があります。私たちはその効果を大切にし、日々の療育に取り入れています。
活動では、アップライトピアノやハンドベルなど、身近で親しみやすい楽器を使います。ピアノの音に合わせて歌ったり、ベルを鳴らしてみんなで合奏したり。一緒に演奏することで「できた!」という喜びを体験できます。
また、音楽に合わせて体を動かす活動も取り入れており、リズム感や運動機能の向上にもつながります。音を感じ、奏で、仲間と響き合う時間は、お子さまにとって自然なコミュニケーションのきっかけにもなります。
管理栄養士による調理実習
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「なないろ」では、管理栄養士のサポートのもと、お子さまが安心して“作る体験”を楽しめる調理実習を行っています。
調理実習では、誰でも無理なく取り組める内容を大切にしています。
新しいことに挑戦することで、子どもたちは自然に手先を使う力や集中して取り組む力を育んでいきます。
「なないろ」の調理実習は、料理の技術を身につけることが目的ではなく、“できること”を増やしていけるようにサポートする時間です。子どもたちの「やってみたい!」を大切にしながら、未来につながる力を育んでいきます。






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保護者同士の交流会
「なないろ」では、お子さまだけでなく、保護者の方々にとっても安心できる居場所づくりを大切にしています。その一環として、定期的に“保護者同士の交流会”を開催しています。
交流会は、日頃の子育ての悩みやちょっとした出来事を気軽に話せるおしゃべりの場です。似た経験を持つ保護者同士だからこそ分かち合える安心感があり、「自分だけじゃない」と思えることで心が軽くなる方も多くいらっしゃいます。
利用中の保護者の方はもちろん、「なないろ」を利用されていない方も自由にご参加いただけます。お子さまのことを話すだけでなく、大人同士でほっと一息つける時間としてもご活用いただければ幸いです。

